AA研の熊倉和歌子助教及び長縄宣博教授が日本学術振興会賞を受賞
2021.12.16
2021年12月16日(木)、独立行政法人日本学術振興会より第18回(令和3(2021)年度)日本学術振興会賞の受賞者の発表が行われ、本学からアジア?アフリカ言語文化研究所(AA研)の熊倉和歌子助教および長縄宣博教授(北海道大学スラブ?ユーラシア研究センターとのクロスアポイントメント制度で10月からAA研に所属)の受賞が決定しました。
<受賞対象となった研究業績>
- 熊倉助教:中世から近世への移行期のエジプトにおける土地制度とナイル灌漑
- 長縄教授:ロシアとイスラーム世界の絡まり合いについての総合的研究
日本学術振興会賞は、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させるため、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を早い段階から顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援していくことを目的として日本学術振興会が創設したものです。
日本学術振興会賞の授賞式は、2022年2月3日(木)に日本学士院で行われる予定です。