【大学の世界展開力強化事業TP-Bridge共催】オンデマンド映画上映会:WATCH2024 For a Sustainable Future

「太平洋を?架橋?するブリッジ?パーソン養成プログラム(TP-Bridge)」では、4月から、日本映像翻訳アカデミーの主催により、SDGsをテーマにしたドキュメンタリー作品の字幕作成?上映を行うインターンシップを実施してきました。
インターンシップ参加学生が字幕を作成した作品を、以下のとおりオンデマンドで上映します。


近年、注目を集めているSDGsについて、多くの人々に理解を深めていただくため、映画を媒体としたイベントを開催する。今回のイベントでは、長編映画『こころの通訳者たち』と短編映画『映画のヒカリ』および『KIMONOルネッサンス』の3作品をオンラインで上映する。さらに、各短編作品に関連するインタビュー動画も配信し、参加者がドキュメンタリーの内容をより深く理解できることを目指す。このイベントを通じて、参加者がSDGsについての認識を深め、日常の行動や意識に前向きな変化をもたらすことを期待している。

開催日時

2024年6月27日(木)~2024年7月7日(日)

開催形式

ラーニングプラットフォーム「JVTA Online」にて配信

プログラム

① 『こころの通訳者たち What a Wonderful World』
『こころの通訳者たち What a Wonderful World』をオンラインで公開する。WATCH2024インターン生全員による英語字幕付き。

②『映画のヒカリ』
『映画のヒカリ』をオンラインで公開する。WATCH2024インターン生による英語字幕付き。

③ 『映画がつなぐ人と人?移動映画館の活動に光を当てて?』
『映画のヒカリ』と併せ、インタビュー動画をオンラインで公開する。実際に作品に出演された教来石さまとサンデーさま、そして映画の監督を務められた内田さまにご登壇いただき、「移動映画館」の全貌や映画が秘める可能性についてお尋ねする。

④『KIMONOルネッサンス』
『KIMONOルネッサンス』をオンラインで公開する。WATCH2024インターン生による英語字幕付き。

⑤『映像作品の可能性を考える?SDGs達成への第一歩?』
(『KIMONOルネッサンス』関連インタビュー)
『KIMONOルネッサンス』をオンラインで公開するとともに、作品の制作にプロデューサーとして携わられた細村さまをインタビュイーとしてお迎えし、LINEヤフーのプロジェクト「DOCSfor SDGs」やWATCH2024の活動にも触れながら、SDGsの達成に対して映像作品が担うことのできる役割を考える。

字幕作成:WATCHインターン生

登壇者紹介

映画のヒカリ登壇者

教来石小織さま

NPO法人World Theater
Projectの理事を務められている。2012年に移動映画館の活動を開始され、コロナウイルスによる活動休止を経て、再び世界中の子どもたちに映画を届ける活動を精力的に行われている。

ニウ?サンデーさま

カンボジアのご出身。教来石さまがカンボジアで初めて上映会を行われた際に映画をご覧になっていた。現在は日本を拠点にお仕事をされている。

内田英恵さま

NPO法人World Theater